黒酢はどのように造られているのか?
黒酢には、血圧低下効果があります。
黒酢に含まれる物質「アンギオテシンシ交換酵素(ACE)」には、血圧の上昇を抑える作用がありますから、黒酢を摂取することで、高血圧が予防でき、脳卒中や心不全など深刻な病気の発症を抑えることができるのです。
この血圧の上昇を抑える作用であるACEは、米酢など、一般の酢にも含まれていますが、玄米を原料とする黒酢のほうが効果が高いことが分かっています。
ある調査で、実際に心疾患や高血圧症の患者さんに毎日20mlの黒酢を飲んでもらい検査をしたところ、一ヵ月後には、血圧も下がり、総コレステロール値や血糖値の減少もみられました。
黒酢に含まれるクエン酸などの有機酸が、血液をサラサラにしたり、中性脂肪のバランス、血中コレステロールのバランスを適度に維持する働きをします。
このように健康維持に役立つ黒酢を、生活習慣病対策に取り入れていくと良いでしょう。
高血圧に有効なアミノ酸
血圧抑制に役立つ物質や、ACEや有機酸だけではありません。黒酢に豊富に含まれるアミノ酸も、血圧低下に大きな役割を担っています。
自然界に存在するアミノ酸は、00種類以上といわれていますが、わたしたち、人の体を構成しているアミノ酸は体内で合成できる11種類の非必須アミノ酸と体内で合成することが出来ない9種類の必須アミノ酸、合計20種類があります。
非必須アミノ酸に関してはよほどのことが無い限り不足はしません。
ですが、必須アミノ酸は、食事で意識的に摂取することが必要ですし、足りない場合には、サプリメントなどで補うことも必要です。
黒酢には必須アミノ酸9種類がすべて豊富に含まれています。
そして、血圧低下の作用に大きく貢献します。
とは言っても、血圧の低い人の血圧をさらに下げてしまうような働きはしません。
上手に健康をコントロールしてくれる黒酢。
欠かすことの出来ない健康アイテムとして重宝していきたいものです。